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本研究室が目指すもの

◆4つの目標◆  当研究室では学生と一緒に次のような研究活動を行っています

 

【1】新聞・テレビ・雑誌・インターネット・映画・広告など、マスメディアが発信する情報(メディア情報)を読み解き、必要な情報を的確に整理したり、報道内容の差異を比較検証する力を養います。

[key word:メディアリテラシー]
⇒例:新聞報道比較、新聞記事データベース製作、ブログ分析 etc.

 

【2】メディアで報道された現代社会の様々な問題から各自の意向に応じてテーマを設定して研究したり、地域社会の各種の情報を収集し、整理分析する研究を行います。

[key word:社会問題・地域情報・人間と社会への洞察力]

⇒例:ゆとり教育問題、歴史教科書問題、袋井祭の研究 etc.

 

【3】メディアが扱うコンテンツ(内容)を分析し、いま何が求められているのか、30年前の流行といまは何が異なっているのか、日本と外国では、何が異なっているのか、等々を探ることで、未来に役立つ情報を見つける研究を行います。

[key word:コンテンツ分析・トレンド分析]

 

【4】自らの調査・研究の結果を効果的にプレゼンテーションする技法を学び、各種の報告機会で学生が主体となって発表を行います。必要に応じて、ミニドキュメンタリー番組のような映像コンテンツにまとめて発表することも可能です。

[key word:プレゼン・情報発信力・映像コンテンツ]

⇒例:「踊れ!! 大メロン捜査網」 大学祭での研究室発表   外部機関での発表 

 

■本研究室では、コンピューターを用いて様々なデータを整理・分析しますが、扱う内容は「人間」と「社会」に関するものばかりです。文系高校生・文系が得意な学生の皆さんに適した研究室の一つです。
■静岡理工科大学「情報学部」は「理工系」ではなく「情報系」です=文系高校生でも対応可能な学部です。

⇒例:“戦後日本の歌謡曲をコード進行の特徴から洋楽と比較する研究”、“コミック漫画の1コマに描かれる場面が激しく変化する作品と、変化が少ない作品があるのは何故か”、“TVアニメに登場する女性キャラクターが増加し、スカート・長髪という古典的な女性らしさからボーイッシュな女性キャラクターへと変化するのは時代を反映している証拠である”、等々の研究も etc.

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